「米国にすしが広まったのは韓国人のおかげ」…米紙が統一教会の故・文鮮明総裁に注目

2021/11/08 21:39

1970年代から日本人信者を率いて米国の水産物流通業を支配 NYT「すし、元々は日本の食べ物ではない」

▲統一教(統一教会)の故・文鮮明(ムン・ソンミョン)総裁

 「神はすし会社を最初に作ったわけではなかった。しかし(米国で)すしは(すし会社より)後に生まれた」

 これは、米国の有力紙、ニューヨーク・タイムズ(NYT)が、日本の食べ物として知られる「すし」が米国で大衆化された背景について紹介する記事の冒頭部分だ。同紙は、すしが米国で人気を集めたのは、宗教と事業を組み合わせて独自のやり方で拡大した韓国の「お騒がせ宗教人」のおかげだと紹介した。

 その宗教人とは、..

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