抗生物質使用量がOECDで3位の韓国、2025年までに20%減目指す

2021/11/08 12:59

病院での適正使用量について監視を強化

 2019年に韓国で人体に使用された抗生物質の量が経済協力開発機構(OECD)29加盟国で3番目に多かった。韓国保健福祉部(省に相当)は7日、今後4年で抗生物質使用量20%減を目指す「第2次国家抗生剤耐性管理対策」を関係部処(省庁)合同で取りまとめたと発表した。人体への抗生物質使用量を昨年の26.1DID(人口1000人当たり1日の抗生物質使用量)から25年までに20.9DIDに減らすことを目指す..

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