ソウル・ワールドカップ競技場が「ハイブリッド芝」導入へ

2021/10/05 08:03

天然芝95%、人工芝5%

 ソウル市麻浦区のソウル・ワールドカップ競技場に天然芝と人工芝を混ぜて敷設する「ハイブリッド芝」が導入される。韓国国内のサッカー専用競技場でのハイブリッド芝採用はこれが初めてだ。

 ソウル施設公団が4日に明らかにしたところによると、ハイブリッド芝はマット形態(1メートル×10メートル)の人工芝に天然芝を混ぜて植える方式で敷設され、天然芝95%、人工芝5%の割合になる。人工芝は天然芝の根を保護できるた..

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