光復会長の光復節暴走「朴正煕は反民族政権、ペク・ソンヨプは日本の将軍を慕った」

2021/08/16 09:01

金元雄氏が光復節記念辞で保守を攻撃 「大韓民国は民族の正当性軌道から離脱してきた」 「親日派のいない世の中を作りたい」

光復節慶祝の辞を語る光復会の金元雄(キム・ウォンウン)会長。金会長の慶祝の辞は事前に録画され、2021年8月15日に開催された第76周年光復節慶祝式のテレビ番組を通じて放映された。/KTV

 光復会の金元雄(キム・ウォンウン)会長は15日、今年の光復節記念辞でも以前と同様に韓国国内の保守陣営を「親日派」と呼び、清算を呼びかけた。金氏は5分の演説で保守派を批判しながら「大韓民国は民族の正当性軌道から離脱してきた」と指摘し、分裂と怒りの言葉を何度も使った。さらに李承晩(イ・スンマン)元大統領について「親日内閣を構成した」と評し、6・25戦争の英雄である故ペク・ソンヨプ将軍については「日本..

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