「ゲームチェンジャー」と目された韓国製コロナ治療薬、ゲームに出ることすらできなかった

2021/05/28 08:21

 新型コロナウイルス感染症の血漿治療剤を開発しているGC緑十字の株価が27日、35万6000ウォン(約3万5000円)で引けた。今年1月には株価が50万5000ウォンまで上場したが、4カ月で29%以上急落した。緑十字は昨年3月からコロナ治療薬を開発に取り組み、先月に食品医薬品安全処(食薬処)に条件付き認可を申請した。しかし、食薬処は今月11日、同社の血漿治療剤「ジコビディック注」に条件付き認可を下..

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