AZワクチン接種で高熱に苦しんでも「軽症」、死んだら「基礎疾患」…韓国政府の対応は適切だったのか

2021/03/20 09:01

異常反応の分類方式に批判強まる

 アストラゼネカ(AZ)社のコロナ19ワクチン接種後の異常反応を巡って論争が続く中、韓国政府の対応方式への批判が起きている。疾病管理庁(疾病庁)は現在、ワクチン接種後の異常反応を「一般」「アナフィラキシーズ」「重症の疑い」「接種後死亡」の4種類に分けて発表している。問題は、高熱や筋肉痛、悪寒などを伴う強い異常反応も「一般(軽症)」に分類しているという点だ。一部の接種者らが強い痛みを訴えても、韓国政..

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