3兆ウォンの投資で38兆ウォンのリターン、クーパン上場最大の受益者は孫正義

2021/03/13 07:54

 クーパンが米国の株式市場に上場したことを受け、日本のソフトバンク・グループの孫正義会長がまた新たな投資神話を残した。革新性だけを見て赤字企業のクーパンに3兆ウォン(現在のレートで約2900億円、以下同じ)を投資した彼の底力により、今回35兆ウォン(約3兆3600億円)という巨額の差益が保証されるようになったのだ。

 孫会長はソフトバンクが運営する世界最大の技術投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・..

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