合同捜査団が確認した戒厳文書最終版に「光化門戦車投入」に衛戍令の記述なし

2020/11/05 13:25

 国軍機務司令部(現国家安保支援司令部)の戒厳文書事件を調査した軍・検察による合同捜査団が当時、文書の最終版に「光化門・汝矣島への戦車投入」など「衛戍(えいじゅ)令」(軍部隊が一定地域に長期間駐屯しながら治安を維持に当たる命令)に関連する敏感な内容が含まれていない点を捜査段階で確認していたことが4日までに判明した。

 合同捜査団は2018年、国軍機務司令部が朴槿恵(パク・クンヘ)前大統領の弾劾局面で..

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