破墓法を推進する韓国与党、ペク・ソンヨプ将軍墓碑に「親日派の鬼神のせいで愛国先烈が安らかに眠れない」 

2020/08/14 10:30

▲公聴会場に墓碑の模型まで…13日に与党・共に民主党議員らによって国会で開催された「賞勲法・国立墓地法改正に向けた国会公聴会」に故ペク・ソンヨプ将軍らの墓碑の模型が展示された。/李徳熏(イ・ドクフン)記者

 韓国与党・共に民主党の「歴史と正義特別委員会」で委員長を務める姜昌一(カン・チャンイル)元議員は13日、親日派に分類された人物の墓を国立墓地から移葬するいわゆる「親日派破墓法」について「わが民族には鬼神信仰がある」とした上で「国立墓地に恩讐(おんしゅう)がいるのに、有功者、愛国先烈志士たちがあの世に行って安らかにいられるのか」と主張した。姜元議員はこの日、宋永吉(ソン・ヨンギル)議員ら共に民主党..

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