漢江大橋の欄干に書かれた朴元淳市長の自殺防止呼び掛けメッセージ、ソウル市が消していた

2020/07/31 17:01

 「私たち、心を静めてもう一度やってみましょう。幸運はしばらく休んでいるだけです」

 これは故・朴元淳・元ソウル市長が2013年に漢江大橋欄干に書いた「自殺防止の言葉」だ。ところが朴市長本人が秘書に対するセクハラ疑惑が浮上したことで自ら命を絶ったため、ソウル市が先日、朴市長による自殺防止の言葉を消していたことが確認された。「自ら命を絶った人間が書いた自殺防止の言葉は見たくない」という市民からの声があ..

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