中国政府から数億ウォン受け取った韓国科学技術院教授を検察が捜査

2020/07/07 08:47

 韓国科学技術院(KAIST)の教授が中国政府から数億ウォンを受け取っていた事実が韓国科学技術情報通信部(科技部)の監査で明らかになり、検察が捜査を進めている。

 科学技術界によると、科技部は今年5月、KAISTのL教授に対する監査を行った結果、L教授には中国政府から数億ウォンを受け取り、自動運転関連の技術を流出させた疑いがあるとして、大田地検に告発した。

 L教授はKAISTと中国・重慶理工大が20..

続き読む