THAADで騒いでいた中国、韓半島近隣に戦闘半径2000キロの無人機を配備

2019/10/30 11:01

少なくともおよそ10機、武器の搭載も可能

西海・東海、日本まで飛行可能

 中国が、北朝鮮に隣接する吉林省に最新鋭の戦略無人機「翔竜」を少なくともおよそ10機配備したことが29日までに分かった。戦闘半径2000キロのこの無人機は、西海はもちろん東海や日本まで飛行が可能だ。東海沿岸の韓国軍後方はもちろん、日本や国連軍司令部後方基地まで中国の無人機の監視・偵察範囲に入るのだ。

 韓国軍関係者は「中国が吉林省に..

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