日本の新1万円札に渋沢栄一、植民地時代の韓国経済収奪を主導

2019/04/09 21:51

 日本が「令和時代」に合わせて発行する新しい紙幣のうち、1万円札の顔となる人物が、日本による植民地時代に韓半島(朝鮮半島)の経済を奪い取った主役だったことが分かり、波紋を呼んでいる。

 日本の麻生太郎副総理兼財務相は9日の記者会見で、紙幣の図案を全面的に刷新すると発表し、1万円札には渋沢栄一(1840-1931)の肖像画を採用することを明らかにした。

 渋沢栄一は韓国の歴史でもよく知られた人物だ。日本..

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