骨折しても四つん這いでたすきリレー…これが日本の精神?

2018/10/24 22:12

日本の女子駅伝で選手が骨折…四つん這い走行が大論争に 膝からの出血で道路の白線は血染め 「止めてくれ」監督の要請を振り切り中継所へ前進

 21日に日本の福岡県で開催された全日本実業団対抗女子駅伝の予選会(プリンセス駅伝)。42.195キロを6区間に分けて6人の選手がたすきをつなぐ競技で、全27チームが出場した。このうち上位14チームだけが本大会に進出できる。

 この大会で、第2区(3.6キロ)を走っていた岩谷産業の飯田怜選手(19)が残り300メートルの地点で突然倒れた。飯田選手はこのとき右足を骨折し、大きな衝撃で歩くことすらできな..

続き読む