【コラム】なぜ韓国人は旭日旗に過剰反応するようになったのか

2018/10/04 10:07

 かつて韓国で爆発的な人気を誇った少年誌『宝島』には1982年、歴史をテーマとした作品「勝ち鼓を鳴らせ」が連載されていた。その作品には伽耶が滅亡した後、日本に逃れた王族がかつての自分たちの土地に戻り、住民らと再会する場面が出てくる。王族が懐に隠し持っていた旗を開くと、ある老人が目を大きく見開き「これは伽耶の象徴だった太陽の旗だ」と叫んだ。それがまさに旭日旗だった。

 この作品はフランク・ホソノという..

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