韓国外交官2人を帰国措置、わいせつ・セクハラの疑い

2018/10/04 08:24

 海外駐在の外交官が現地でわいせつ問題を起こし帰国措置となったことが確認された。国会外交統一委員会所属の朴炳錫(パク・ビョンソク)議員=共に民主党=が3日、外交部(省に相当)から提出を受けた資料によると、今年7月に外交官2人が部下の職員に対してわいせつ行為やセクハラ(性的嫌がらせ)をした疑いで摘発されたとのことだ。

 駐パキスタン大使館に勤務する外交官A氏は7月、妻が韓国に帰国してしばらく家を空けて..

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