「氷上の女帝」李相花(イ・サンファ)=29=が、特別賞受賞の栄誉にあずかった。
ウェスティン朝鮮ホテル(ソウル市中区)のグランドボールルームで開かれた「第23回コカ・コーラ体育大賞」で、スピードスケート女子の李相花が、特別賞に輝いた。
李相花は今回、平昌冬季オリンピックのスピードスケート女子500メートルで銀メダルの感動をもたらした。特に、決勝を終えた後、金メダルを取った小平奈緒と互いに抱き合い..
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「氷上の女帝」李相花(イ・サンファ)=29=が、特別賞受賞の栄誉にあずかった。
ウェスティン朝鮮ホテル(ソウル市中区)のグランドボールルームで開かれた「第23回コカ・コーラ体育大賞」で、スピードスケート女子の李相花が、特別賞に輝いた。
李相花は今回、平昌冬季オリンピックのスピードスケート女子500メートルで銀メダルの感動をもたらした。特に、決勝を終えた後、金メダルを取った小平奈緒と互いに抱き合い慰めと祝福を交わす姿で、真のスポーツマンシップとは何かを世界に示した。
受賞後、李相花は「幼いころから、この授賞式にきて賞をもらってきたが、きょうは特別に特別賞をもらい、一段と特別に思える」と所感を語った。
小平奈緒との抱擁場面で大きな感動を呼んだことについて「全く予想していなかった。氷の上では競争相手だが、私的な場では友達で同僚、姉と妹だ。引退後、年をとっても友情を引き継いでいきたい」と語った。
シム・ヘジン記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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