U-20サッカー日本代表の驚くべき市民意識の高さが話題になっている。
27日、天安総合運動場(忠清南道天安市)で行われた開かれた2017国際サッカー連盟(FIFA)20歳以下(U-20)ワールドカップ(W杯)のグループリーグ第3戦で、日本代表チームはイタリア代表チームに2-2で引き分けた。
選手だちがいなくなった後、天安総合運動場の片付けをしていたW杯組織委員会の天安市W杯支援団キム・ビョンス主..
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U-20サッカー日本代表の驚くべき市民意識の高さが話題になっている。
27日、天安総合運動場(忠清南道天安市)で行われた開かれた2017国際サッカー連盟(FIFA)20歳以下(U-20)ワールドカップ(W杯)のグループリーグ第3戦で、日本代表チームはイタリア代表チームに2-2で引き分けた。
選手だちがいなくなった後、天安総合運動場の片付けをしていたW杯組織委員会の天安市W杯支援団キム・ビョンス主務官は、日本代表たちのロッカールームを見てびっくりした。
ほとんどの場合、選手用ロッカールームは男子選手21人がしばらく滞在していたことがはっきり分かるほどバナナの皮やつぶれたペットボトルなどのゴミが散乱しているが、日本代表たちのロッカールームは驚くほどきれいだったのだ。
床には紙くず一つ落ちておらず、ペットボトルと燃えるゴミは完全に分別されていた。また、選手たちのために置いてあるヘアドライヤーなどは使用後、きちんと片付けられていた。
天安総合運動場スタジアム・メディア・センター(SMC)を管理するキムさんは「ここに来たU-20チームで、こんな代表チームは初めて見た」と驚いた。
これまで三日おきに繰り返される試合日程で激務を強いられ、疲れきっていた職員たちは、仕事の負担を減らしてくれた日本代表チームのマナーと気配りに拍手を送った。
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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