ソウルの中華料理店でも知的障害者を奴隷扱い

2016/09/30 10:05

 ソウル恩平警察署は29日、知的障害者である養子を飲食店で働かせ、給料を巻き上げた容疑(横領)で、養母A容疑者(59)を起訴すべきとの意見を付し送検した。また、飲食店の店主C容疑者(48)も、障害者を不当に酷使した容疑(障害者保護法違反)で送検した。

 警察によると、知的障害3級のBさん(45)は1988年、障害者保護施設を出てA容疑者の養子となり、20年ほど同居した。A容疑者は2011年、養子たち..

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