慰安婦映画監督「ユダヤ人虐殺のような犯罪の話として見てほしい」

2016/02/05 08:26

 「少女たちは異郷で寂しく死んでしまった。映画ででも故郷に連れて行ってあげたいという思いが強かった」

 チョ・ジョンレ監督(42)は4日午後、ソウル市中区で行われた映画『鬼郷』(24日公開)のメディア試写会で、「この映画を作る時、(元慰安婦の)姜日出(カン・イルチュル)さんが美術心理治療中に描いた『焼かれる少女たち』の絵を見て大きな衝撃を受けた。慰安婦に関する話は人権に関する話ではないか。この話は続..

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