F35技術移転拒否、ロッキード・マーチンに責任を問わない韓国防衛事業庁

2015/09/23 10:57

 韓国空軍が次期戦闘機(FX)としてF35の配備を決める過程で約束されていた、アクティブ・フェーズド・アレー(AESA)レーダーの統合など関連中心技術4件の韓国移転が、米国政府の反対により白紙となった。これに関連して、防衛事業庁(防事庁)は納得し難い弁明と無責任な態度に終始しているという批判が強まっている。

 防事庁の関係者は22日、米国政府が中心技術4件の韓国への移転を承認しなかったことについて「..

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