韓国の新生児、97%に蒙古斑

2014/12/30 10:43

 ソウル・第一病院のシン・ソンムン教授(小児青少年科)チームが2012-13年に韓国人夫婦から生まれた新生児1964人を対象に調査した結果、97%に蒙古斑(もうこはん)が見られることが分かった。

 蒙古斑が見られる新生児の割合は、韓国がアジア人のうちで最も高い(モンゴルは統計なし)。日本は81.5%、中国は86.3%だった。また、米国のインディアンは62.2%、西洋人はわずか6.2%にとどまる。

 蒙..

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