韓国国内で女性たちを集め、日本で売春をあっせんしていたブローカーと業者らが一斉に起訴された。
ソウル中央地検刑事7部(ソン・ギュジョン部長)は18日、女性たちを日本に派遣して売春をあっせんしたとして、P容疑者(46)を「売買春あっせんなどの行為の処罰に関する法律」違反などの罪で在宅起訴した。
また、日本人と共に売春宿を運営していたL容疑者(42)=女性=とその夫(45)も同じ罪で在宅起訴した。
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韓国国内で女性たちを集め、日本で売春をあっせんしていたブローカーと業者らが一斉に起訴された。
ソウル中央地検刑事7部(ソン・ギュジョン部長)は18日、女性たちを日本に派遣して売春をあっせんしたとして、P容疑者(46)を「売買春あっせんなどの行為の処罰に関する法律」違反などの罪で在宅起訴した。
また、日本人と共に売春宿を運営していたL容疑者(42)=女性=とその夫(45)も同じ罪で在宅起訴した。
韓国でヤミ金業者を営んでいたP容疑者は、女性たちに対し、日本で売春することにより借金を返済するという条件でL容疑者を紹介した疑いが持たれている。
女性たちを紹介されたL容疑者は、東京都内の低層マンションに売春宿を設け、ここで女性たちに売春をあっせんした。
検察によると、P容疑者はL容疑者のほかにも、日本で売春宿を運営する業者と結託し、売春に関与した女性たちに金を貸し、最高で73%という高い利息を取って横取りしていたという。
P容疑者は融資を受けるため訪ねてきた女性たちに対し「私が借金を代わりに全額返済することにして、先払い金をくれてやる。日本の売春宿で働いて、この金を返すように」と告げ、犯行を繰り返していたことが、検察の調べで分かった。
ホン・セヒ記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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