米国産牛肉:狂牛病騒動あおった45歳獣医師が変死

2014/01/21 10:46

ホテルで遺書発見、動物用麻酔薬使い自殺か

 2008年、米国産牛肉の輸入再開に対して狂牛病(牛海綿状脳症〈BSE〉)の恐怖をあおった「国民の健康のための獣医師連帯」政策局長のパク・サンピョ氏(45)が、ホテルの客室で死亡しているのが見つかった。警察は、現場から動物用の麻酔薬や注射器などが発見されたことから、パク氏が自殺を図ったものと推定している。

 ソウル中部警察署は「今月19日午後1時30分ごろ、ソウル市中区乙支路のホテルの客室のベッドで..

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