【ソウル聯合ニュース】韓国の旧正月(今年は1月29日)連休中に、ソウルの地下鉄と市内バスの運行時間が延長され、70の救急医療機関が24時間体制で運営される。ソウル市は19日、こうした内容を柱とする旧正月の総合対策を発表した。

 市によると、地下鉄1~9号線などは旧正月当日の29日と翌30日の終電時間を繰り下げ、翌日の午前2時まで運行する。同期間には市内バスは、ソウル駅など主要駅と主要バスターミナルを午前2時に通過するようにする。

 ソウル発の高速・市外バスは24日~来月3日に運行回数を通常より約2割増やす。

 連休期間中に営業する病院と薬局は1日平均1700カ所余り。関連情報は市のホームページなどで確認できる。

 救急患者に備え、市内の救急医療機関49カ所と救命救急センターを運営する病院21カ所が通常通り、24時間体制で運営される。

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