▲文在寅(ムン・ジェイン)前大統領。撮影=2024年10月4日、NEWSIS

 【NEWSIS】文在寅(ムン・ジェイン)前大統領は2024年を「本当につらく苦しい1年だった」と振り返り、2025年は「闇を追いやる新年の太陽のように、希望といたわりを分かち合おう」とのメッセージを発した。

 文前大統領は1月1日午前、交流サイト(SNS)「フェイスブック」の自身のアカウントに「妄想と狂気の政治による青天のへきれきのような苦痛と、航空機事故による深い悲しみの中で新年を迎えた」と投稿した。

 そして、「今後、韓国国民が払わなければならない費用と後遺症がどれくらいになるか見当もつかない」「『よい1年になりますように』という新年のあいさつが今年ほど切実に感じられる年はない」とつづった。

 その上で、「しかし、我々は勝ち抜くだろう。韓国国民は強い」「邪悪さを退け、正義を貫き、悲しみを安全の教訓として胸に刻むだろう。歴史は常に国民の味方だ」と強調した。

キム・ギョンロク記者

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