【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の当局者は24日、来年1月のバイデン米大統領の退任までに韓米外相会談を開くため日程を調整していると記者団に明らかにした。

 同部の金烘均(キム・ホンギュン)第1次官は米ワシントンで23日(現地時間)にキャンベル米国務副長官と会談し、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領による「非常戒厳」宣言で延期となった両国の外交日程を再開することで一致していた。

 ただ、同当局者はトランプ次期米大統領の就任式に関し、韓国政府に対する正式な招待状はまだ届いていないと明らかにした。韓国からは駐米大使が米大統領の就任式に出席するのが慣例となっている。

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