【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル市は20日、21日の明け方ごろから大雪となり市内の積雪量が1~5センチになるとする予報を受け、20日午後6時をもって除雪対策第1段階の非常勤務体制に入ると発表した。

 西海岸地域に設置された防犯カメラの映像を分析するなどし、降雪が予想される場所にあらかじめ融雪剤を散布する。

 また5295人の人員と除雪機1116台を投入し、市民に不便が生じないよう迅速に初動対応する計画だ。

 市は自宅や各自の店舗の前の雪かきを行うよう呼び掛けた。

 ソウル市の担当者は「降雪による市民の不便がないよう徹底的に備える」とし、安全のために自家用車の使用はできるだけ自粛し、公共交通機関を積極的に利用してほしいと促した。

ホーム TOP