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韓国海軍初の3600トン級護衛艦 軍へ引き渡し=半年後に実戦配備
【ソウル聯合ニュース】韓国の防衛事業庁は18日、南東部・蔚山で探知・追跡機能が向上した海軍の最新護衛艦「忠南」の引き渡し式を開催したと明らかにした。
同艦は韓国海軍初の3600トン級護衛艦で、全長129メートル、幅14.8メートル、高さ38.9メートル。韓国型垂直発射システムや対艦誘導弾防御システム、艦対艦誘導弾、戦術艦対地誘導弾、長距離対潜魚雷などを搭載した。
艦艇の「頭脳」の役割を果たす戦闘指揮システムなど主な装置や武装などが国産化された。また、独自技術で開発した多機能レーダー(MFR)が初めて搭載された。
同艦は6カ月間の戦力化訓練を経て実戦配備される。