▲11月19日午後(現地時間)、ヨルダン・アンマン国際スタジアムで行われた2026年FIFA(国際サッカー連盟)W杯アジア最終予選B組第6戦、韓国対パレスチナの試合の前半、同点ゴールを決めてパフォーマンスをする韓国のソン・フンミン。写真=イ・ヨンファン記者

 【NEWSIS】ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選でパレスチナと引き分けた韓国が、国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで先月より1ランクダウンした。

 FIFAが28日(現地時間)に発表したサッカー男子世界ランキングで、韓国は先月の22位より1ランクダウンの23位になった。

 ランキングポイントも1589.93点から1585.45点へと減少した。

 洪明甫(ホン・ミョンボ)監督率いるサッカー韓国代表チームは、11月に行われた2026年W杯北中米大会アジア最終予選のアウエー2連戦を1勝1分で終えた。

 今月14日にクウェートを3-1で下したが、19日はパレスチナと1-1で引き分けた。

 対戦当時のFIFAランキングで100位だったパレスチナと引き分けたことが順位下落に影響したものとみられる。

 アジア・サッカー連盟(AFC)に所属する国の中では日本が最も高い15位をキープした。次いでイランが18位で、韓国はアジアで3番目だ。

 申太竜(シン・テヨン)監督が率いるインドネシアはW杯予選でサウジアラビアを2-0で下し、5ランクアップの125位になった。

 世界1位の座はアルゼンチンがキープし、以下フランス、スペイン、イングランド、ブラジルの順だった。

アン・ギョンナム記者

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