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中国の短期ビザ免除 韓国人らの滞在期間が30日間に拡大
【北京聯合ニュース】中国外務省は22日、韓国人らが中国に入国する際の短期滞在ビザ(査証)の免除措置について、ビジネスと観光、知人訪問に限っていた訪問目的に「交流」を追加するとともに、ビザなしで滞在できる期間を15日以内から30日以内に広げると発表した。
また、今月30日から日本など9カ国に対する短期滞在ビザ免除措置を再開すると発表した。
滞在期間の30日以内への延長は、今回新たにビザ免除の対象となった9カ国を含む計38カ国の免除対象国に適用される。ビザ免除は来年末までの措置。
中国外務省は今月1日、韓国など9カ国を対象に8日から短期滞在ビザの免除を実施すると発表した。中国が韓国をビザの免除対象に含めたのは初めてだった。