▲イラスト=UTOIMAGE

 タイのパタヤにあるマッサージ店で無許可のライブ配信をしていた韓国人が、配信をやめさせようとした店主に暴行を加えたとして警察に逮捕された。

 タイのバンコク・ポストが15日(現地時間)に報じた。それによると前日パタヤのバンラムン区にあるマッサージ店で、韓国人の男が店主を暴行した容疑で警察に逮捕された。

 店主は40代の女性で、警察に「この韓国人は何度もやって来て無断でライブ配信を行った」と説明した。

 メディアの取材を受けた店主は、最初は観光客という理由でこの韓国人に何も言わなかったが、この日はオイルマッサージを受けていた別の客のカーテンを開いて驚かせたため、止めねばならないと考えたという。

 韓国人は撮影を止めようとした店主の腕をつかんで引き倒したため、店主は肩を脱臼した。ところが騒ぎが続く中でもこの韓国人はライブ配信を続けたという。

 タイでは先月も逮捕された別の韓国人麻薬犯が留置場でライブ配信を行うなど、韓国人の個人によるライブ配信が問題となるケースが相次いでいる。

ピョン・ジェヨン記者

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