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大阪で韓国映画祭 日本初公開の8作品を上映
【ソウル聯合ニュース】「第10回大阪韓国映画祭」が、11月22日から30日まで大阪韓国文化院(大阪市北区)で開催される。同文化院が15日、伝えた。
オープニング作に選ばれたキム・ジンテ監督の「結婚、するか?」(原題、以下も)をはじめ、期間中に日本初公開の韓国映画8作品が上映される。「結婚、するか?」以外は「あなたを拾う」「天の川」「ジョンスン」「天使はウイルス」「ホームレス」「あなたも私も」「スプリンター」。
23日の「あなたを拾う」上映後には2016年に解散した韓国のガールズグループ、RAINBOW(レインボー)のメンバーで、同作で主演を務めた女優キム・ジェギョンとシム・ヘジョン監督がトークイベントに登場する。
大阪韓国文化院のキム・ヘス院長は「これまでの9年で様々な作品を紹介し、韓国映画の代表的な祭典として位置づけられた大阪韓国映画祭のブランド認知度を高め、韓国映画ファン層を拡大する場になるだろう」と述べた。