【ソウル聯合ニュース】韓国の大手芸能事務所、SMエンタテインメントは23日、来年創立30周年を迎えるにあたり多彩な記念プロジェクトを進めると発表した。

 SMエンタテインメントは1995年2月に設立され、H.O.T.(エイチオーティー)、S.E.S.(エスイーエス)、SHINHWA(神話)、BoA(ボア)、東方神起、少女時代、SHINee(シャイニー)、EXO(エクソ)、NCT(エヌシーティー)、aespa(エスパ)、RIIZE(ライズ)などK―POP市場と韓流をリードした歌手やグループを多数輩出した。

 前日には動画投稿サイト「ユーチューブ」の公式チャンネルに30年間の歩みにスポットを当てたブランドフィルム「THE CULTURE」を公開し、記念プロジェクトのスタートを知らせた。

 30周年記念CI(コーポレートアイデンティティー)はSMのロゴを変形させてデザインした。「30 YEARS AND MORE」というメッセージにはこれまでの30年はもちろん、これからもK―POP文化をリードし成長していくという抱負が込められている。

 今後、所属アーティストによるジョイントライブ「SMタウンライブ」、SMタウンアルバム、K―POPとクラシックが融合したオーケストラライブ公演、30周年記念ブランドフィルムなど多彩なコンテンツを披露する予定だ。

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