▲写真=UTOIMAGE

 【NEWSIS】インドで、建物の上から巨大な水タンクが落下し、リンゴを食べながら道を歩いていた女性を直撃したものの、女性は奇跡的に無傷だったというエピソードが話題になっている。インド・メディア「フリー・プレス・ジャーナル」が14日(現地時間)、報じた。

 報道によると、この日SNS(交流サイト)には「一日1個のリンゴで医者いらず」と題する動画が投稿された。

 動画を見ると、建物からドアを開けて出てきた女性がリンゴを食べながら歩いている。女性がリンゴを一口かじった瞬間、突然上空から巨大な水タンクが降ってきて、女性をすっぽりと覆ってしまう。

 水タンクは近隣の建物の屋上から落下したもので、上下に穴が開いていた。幸い女性はこの穴にすっぽりとはまる形になり、奇跡的に命を落とさずに済んだ。

 この様子を目撃した一人の男性がすぐに女性に駆け寄り、水タンクの中を確認して女性を引っ張り上げ、別の通行人も即座に走ってきて女性の状態を確認した。

 この動画のタイトルは「一日1個のリンゴで医者いらず(An apple a day keeps the doctor away)」で、米国のことわざをそのまま引用したものだ。

 リンゴを毎日1個ずつ食べれば体が健康になるという意味だが、動画ではアクシデントに見舞われた女性がちょうど「健康に良い」とされるリンゴを食べていたため不幸を免れた、という意味でこのことわざをうまく当てはめたようだ。

 この動画に対し、ネットでは「何事もなかったようにリンゴを食べるのがカギ」「死ぬまで話の種にできるね」「本当に運が良かった」などの反応が見られた。

イ・ウンジェ記者

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