XRサービス開発専門スタートアップDIVEXRは、26日から29日にかけて千葉・幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2024」にVRボードゲーム「Table Party」を出品すると発表した。

 「Table Party」は世界中のユーザーが仮想空間で対面し豊富なインタラクションでさまざまなボードゲームを楽しめるVRボードゲーム・プラットフォームだ。 MetaストアとPicoストアでダウンロード可能で、リアルタイム音声チャットとクロスプラットフォームでのマルチプレイに対応している。

 「Table Party」は実際のボードゲームならではのシステムを仮想現実の中でそのまま維持し、VR環境で制約なしに実感できるインタラクションでプレイの面白さを加えたのが特徴だ。

 DIVEXRは今回の「東京ゲームショウ2024」ホール4・C-57区域に設けられた京畿道共同館に参加し、パブリックデー(9月28日-9月29日)期間中は来場者を対象にミニゲームイベントも別途企画している。

 DIVEXRのパク・ソンヨン最高経営責任者(CEO)は「東京ゲームショウを通じてVRボードゲームTable PartyをVRユーザーに広め、ボードゲームIPを保有している企業とのパートナーシップの機会を得られるよう参加を決めた」と語った。

 DIVEXRは今後、ダウンロードコンテンツでIP基盤のボードゲーム発売準備と共に2024年下半期のSteamプラットフォーム発売により、さらに多様なVR機器を支援する予定だ。

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