【ソウル聯合ニュース】韓国の不動産取引仲介プラットフォーム「タバン」は24日、国土交通部の資料を分析した結果、ソウル市内にある賃貸のワンルーム(専有面積33平方メートル以下)の8月の平均家賃は71万ウォン(約7万6000円、保証金1000万ウォンの場合)だったと明らかにした。

 7月と比べると、家賃は2万ウォン(3.2%)下落した。

 全25区のうち、家賃が最も高かったのは江南区の86万ウォンで、ソウルの平均家賃の121%の水準だった。

 江南区のほか、竜山区(116%)、陽川区(114%)、瑞草区(111%)、中浪区(110%)、江西区・東大門区(それぞれ108%)、江東区・冠岳区(それぞれ106%)、城北区(103%)、銅雀区・永登浦区(それぞれ102%)の12区で家賃がソウルの平均を上回った。 

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