▲フェンシング韓国代表の具本佶(ク・ボンギル)選手。写真=具本佶選手のインスタグラムより

 2024年パリ五輪フェンシング男子サーブル団体戦で金メダルを取った韓国代表の具本佶(ク・ボンギル)選手(35)の整形前の写真が公開されて話題になっている。

 2日に放送されたSBSバラエティー番組『同床異夢シーズン2 君は僕の運命』ではチームメートの呉尚旭(オ・サンウク)選手(27)、都憼東(ト・ギョンドン)選手(24)、朴相遠(パク・サンウォン)選手(23)が具本佶選手夫妻の家を訪れて、一緒に食事をした。

 フェンシング男子韓国代表チームはパリ五輪で優れた実力はもちろん、そのビジュアルでも話題を集めた。また、都憼東選手は「具本佶選手が『アジアのプリンスと呼ばれたい』と言っていました」と発言して笑いを誘った。

 ところがトーク中、具本佶選手の整形前の写真が公開されると、出演者たちは「あれが具本佶選手?」「誰?」と驚く一幕があった。

 具本佶選手は以前、整形したこと告白している。2021年にあるバラエティー番組で司会者たちから「本当にイケメンだ」と褒められると、同選手は「すごく努力しました」と答えた。

 「努力をしたというのは整形手術をしたということですか?」と質問されると、具本佶選手は「歯の矯正もしたし、眉毛のアートメイクもしました。特に眉毛のアートメイクはよくやったと言われます」と答えた。

 具本佶選手は今年5月にもある番組で自身の過去の写真が出た際、「(歯の)矯正もして、眉毛のアートメイクもして、鼻も整形しました」と告白し、「私も(整形が)うまくいったという自負心があります」と語った。

 具本佶選手は2008年から16年間にわたり韓国代表に選ばれている。フェンシング男子サーブル韓国代表チームはパリ五輪で金メダルを獲得し、アジアの国で初めて五輪3連覇を達成した。

キム・ミョンイル記者

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