猛暑の影響で済州の高水温注意報が「警報」段階を維持している。危機警報も深刻レベルに格上げされた。高水温警報は、水温28度以上が三日以上続く場合に発令される。さらに中国で長江が氾濫し、流入した低塩分水の影響で済州沖の漁場や養殖場の生き物の斃死(へいし)が懸念される状況だ。

 写真は13日午前、済州市翰京面の養殖場で、関係者が水槽に液化酸素を供給している様子。養殖場内の水温は18-22度が適温だが、6月半ば以降続いている済州沿岸の高水温の影響で、陸上養殖場での斃死量も増えている。

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