北朝鮮総合
パリ五輪第13日 韓国がテコンドーで8年ぶり金メダル
【パリ聯合ニュース】パリ五輪第13日は7日(現地時間)、テコンドー男子58キロ級で韓国のパク・テジュンが金メダルを獲得した。決勝で対戦したガシム・マゴメドフ(アゼルバイジャン)が負傷のため途中棄権したため優勝が決まった。
韓国勢が同種目で金メダルを獲得したのは初めて。
テコンドーは韓国のお家芸だが、前回東京大会は金メダルなしで終わった。女子67キロ級と49キロ級で優勝した2016年リオデジャネイロ大会以来、8年ぶりに金メダリストを輩出し、テコンドー発祥国のプライドを保った。また、韓国男子の金メダル獲得は16年ぶりとなる。
パクの優勝により、韓国は今大会の金メダル数を12個に伸ばした。銀メダルは8個、銅メダルは7個となっている。