【ソウル聯合ニュース】スターバックスコリアは31日、来月2日からビバレッジメニューの一部を値上げすると発表した。値上げは2022年1月以来約2年半ぶり。

 ただ、注文が最も多いカフェアメリカーノのトールサイズ(355ミリ)は4500ウォン(約500円)のままで据え置く。

 スターバックスの関係者は、値上げ要因を内部で吸収してきたが、コストの上昇が続いているため価格調整を決めたと説明した。

 コーヒー豆の世界的な価格上昇により、スターバックス以外でもコーヒー関連製品の値上げが相次いでいる。

 低価格コーヒーチェーンのザ・ベンティは4月、カフェラテなど7種類のメニューを200~500ウォン値上げした。

 食品大手のロッテネスレは、今月1日から「ネスカフェ」ブランドのインスタントコーヒーの出荷価格を7%引き上げた。

ホーム TOP