▲イラスト=UTOIMAGE

【NEWSIS】日本のスターバックスで度を越したカゴン族(カフェで勉強や仕事をする人々)が問題になっている。

 「ナオミ」というアカウント名のX(旧ツイッター)ユーザーは25日、Xに「スターバックスでこんなことが許されるのか」と写真と共に掲載した。

 写真にはある客がスターバックスとみられる店内で一つのテーブルを占有し、ノートパソコン、タブレット、スマートフォンなどを複数置いて作業室のように使う様子が写っていた。

 テーブルにはこれらの電子機器に加え、うず高く積み上げられたスターバックスの紙コップ、デザートの容器やタンブラー、充電器、USBケーブルなどが無秩序に置かれていた。

 またテーブルの下には様々なバッグ、ショッピング用紙袋、売場のガラスに設置された熊のアイテムも見える。

 この投稿は公開翌日の26日午後3時の時点で1140万アクセスを突破するなど、ネットで大きな話題になっている。

 この投稿に対して日本では「営業妨害になりかねない」「ノートパソコンやスマートフォンで一体何をやっているのか気になる」「電気代を請求すべきだ」「スタバで何日生活しているのか」「スタバの社長かも」などさまざまな反応があった。

 ちなみに韓国国内でも今年4月にスターバックスとみられる店である客が2つのテーブルを占有し、テーブル上にノートパソコンや作業用モニターなどを設置して座っている様子がSNSで拡散し、怒りのコメントが相次いだ。

 コメント欄には「これが実際の様子なら衝撃的だ」「あれなら共有スペースを借りた方が良いのでは」「カフェで勉強する人や従業員をたくさん見たが、これは度が過ぎている」などあきれるコメントが多かった。

ファン・ソジョン記者

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