【水原聯合ニュース】韓国最大野党「共に民主党」の大統領選候補を決める予備選で同党の李在明(イ・ジェミョン)前代表を当選させるため、元職や現職の国会議員の妻を買収しようとしたとして公職選挙法違反の罪に問われた李氏の妻、キム・ヘギョン被告の論告求刑公判が25日、水原地裁で開かれ、検察は罰金300万ウォン(約33万円)を求刑した。

 キム被告は、李氏が予備選への出馬を表明した後の2021年8月、ソウル市内の飲食店で共に民主党の元職・現職議員の妻3人と自身の運転手、随行員3人に計10万4000ウォン相当の食事を提供した罪(寄付行為)で在宅起訴された。

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