【ソウル聯合ニュース】韓国と日本の魅力を紹介する写真を募る「日韓フォトコンテスト」の作品募集が始まった。在韓日本大使館公報文化院が２３日伝えた。締め切りは９月８日。

　両国の文化・人的交流の促進を目指すイベントで、今回で１１回目となる。韓国人が撮影した韓国または日本の魅力、日本人が撮影した日本または韓国の魅力をテーマにした写真を募集する。

　１人２点まで応募可能で、公式ウェブサイト（https://jkphotocon.org）で受け付ける。受賞作品は１１月１日に発表される。両国民の往来が増えている中、１人５点まで募集した昨年には約２６００人から計約９５００点の作品が寄せられた。

　受賞作品の応募者には両国の行政機関や企業などが提供する賞品が贈られる。受賞作品は公報文化院の多目的ホールと金浦空港国際線ターミナルに展示される。

　大使館側は「より多くの方々に日本と韓国の地方都市の魅力を知ってもらい、全国隅々まで日韓交流が行き渡る行事となることを期待している」として応募を呼びかけた。