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NewJeans楽曲 英バンドが盗作疑惑提起=事務所は否定
【ソウル聯合ニュース】韓国のガールズグループ、NewJeans(ニュージーンズ)の楽曲「Bubble Gum」(5月24日リリース)が英フュージョンバンド、Shakatak(シャカタク)の曲の盗作だとして、バンド側が内容証明を送っていたことが18日分かった。所属事務所のADOR(アドア)は盗作疑惑を否定し、問題を提起した当事者が盗作を立証すべきだとの立場を示した。
芸能関係者とADORによると、Shakatakの曲「Easier Said Than Done」の権利を持つ英企業が、6月17日にADORと親会社の総合エンターテインメント企業HYBE(ハイブ)、韓国音源著作権協会などに「Bubble Gum」が同曲を無断で使用し、著作権を侵害しているとする文書を送付した。
Shakatak側は、両曲が同一のリズムと音を含んでおり、テンポが似ている点などを盗作の根拠に挙げた。
ADORはこれを否定し、Shakatak側に盗作を立証するレポートを提出するよう要請する内容の返信を送ったと説明した。
これに対し、Shakatak側は近くレポートを提供すると返答したが、まだ届いていないという。