▲写真=大韓バレーボール協会のインスタグラムより

 【NEWSIS】バレーボール男子韓国代表チームがパキスタンに敗れた。イサナエ・ラミレス監督率いる韓国代表チームは9日(韓国時間)、バーレーンの首都マナーマにあるイーサ・スポーツ・シティで行われた2024アジアバレーボール連盟(AVC)チャレンジカップ準決勝で、パキスタンにセットスコア1-3(22-25、26-24、22-25、22-25、22-25)で敗れた。

 世界ランキングで韓国は28位、パキスタンは47位に位置している。

 しかし、韓国は格下と思われたパキスタンを相手に、昨年開かれた杭州アジア大会12強戦でセットスコア0-3という衝撃の敗戦を喫した。この時のパキスタンの監督が韓国を現在指揮しているラミレス監督だ。

 韓国は新たに指揮を執ったラミレス監督と共にパキスタンと再び対戦したが、今回も負けを避けられなかった。

 第1セットを接戦の末に奪われた韓国は、第2セットをデュースの末に取った。ところが、第3・第4セットでパキスタンを抑えることができず、勝機を逃した。

 今大会の優勝チームには、国際バレーボール連盟(FIVB)チャレンジャーカップの出場権が与えられる。チャレンジャーカップで優勝すれば、FIVBバレーボールネーションズリーグ(VNL)にも出場できる。

 韓国は同大会優勝と共に飛躍を誓ったが、決勝にも進出できず、苦杯をなめた。

 韓国に勝ったパキスタンはカタールと優勝を争うことになった。

 韓国は1次リーグでカタールをフルセットの末に下している。

キム・ジュヒ記者

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