【麗水聯合ニュース】韓国南西部・麗水で開催中の「大韓民国グローカル未来教育博覧会」で30日、小学5年生の児童たちが「人工知能(AI)を活用したごみの分別とリサイクルの実践」をテーマにした授業「未来教室」に参加した。

 授業は仮想現実(VR)コンテンツを通じてプラスチックごみによる海洋汚染の深刻さを学び、AIを活用したごみの分別方法を提案する内容で行われた。

 児童たちはニュージーランドにいる教師が英語で説明した内容を生成AI「チャットGPT」の翻訳プログラムで聞き、AI自動化ロボットの製作に取り掛かった。

 博覧会は麗水世界博覧会場で6月2日まで開かれ、未来教育カンファレンス、未来教室、未来教育展示、文化芸術交流、未来教育フェスティバルの五つの分野でさまざまなプログラムが行われる。

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