【ソウル聯合ニュース】2026年以降の在韓米軍の駐留経費の韓国側負担を定める「防衛費分担特別協定」(SMA)の締結に向けた韓米の2回目会合が23日、終了した。

 両国は21日からソウルで韓国側負担の規模や算定基準など主な争点について意見を交換した。韓国外交部の当局者は「双方の立場に対する理解を高めた」として、「今後も協議を進めていく」と明らかにした。

 会合には韓国から外交部の李泰雨(イ・テウ)韓米防衛費分担交渉代表や国防部などの関係者、米国から国務省政治軍事局のリンダ・スペクト氏や国防総省などの関係者らが出席した。

 次回の会合は米国で開かれる。

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