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韓国でオーロラ観測 愛好家が撮影
【大田聯合ニュース】韓国天文研究院は13日、天文愛好家2人が北東部・江原道華川郡で前日に撮影したオーロラを公開した。オーロラは太陽の表面で起こる爆発現象「太陽フレア」が頻繁に発生している影響で世界各地で観測されている。
太陽フレアが原因で地球の磁場である地磁気の大きな乱れ「磁気嵐」が発生し、米海洋大気局(NOAA)の宇宙天気予報センター(SWPC)は10日(現地時間)、5分類のうち最大クラスの磁気嵐が観測されたと発表した。最大クラスの磁気嵐が観測されたのは2003年10月以来。当時、地磁嵐の影響でスウェーデンなど各地で停電などが発生した。
また韓国天文研究院の普賢山天文台(慶尚北道永川市)でもオーロラの観測に成功した。同天文台は2003年にもオーロラを観測している。