【ソウル聯合ニュース】韓国文化体育観光部と韓国観光公社は日本のゴールデンウイーク(27日~5月6日)に合わせ、ソウル市内の主要観光地で観光客らが不便に感じていることなどを点検する。今年のゴールデンウイークに関する調査では最も人気の海外旅行先が韓国となっている。

 同部と観光公社が発足させた「観光サービス共生支援団」の国内大学生と、韓国観光情報をSNS(交流サイト)で発信する在韓日本人の「韓旅サポーターズ」がペアを組み、外国人客が多く訪れる明洞や聖水洞、広蔵市場などを29日に点検する。案内システムや施設、交通など幅広い分野で観光客が不便に感じることを調査する計画だ。

 文化体育観光部と観光公社は今回の点検結果を地方自治体や関係機関に共有し、観光サービスの質の改善に役立てる。

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